「働き方改革」達成へ。ユーザー目線のデジタル体験可視化。
いつでも、どこからでも、ストレスフリーな職場環境を

による投稿 2019年5月11日
2019年5月13日

導入企業: 株式会社リコー
所在地: 東京都大田区中馬込1-3-6
創 立: 1936年2月
資本金: 1,353億円(2018年3月末現在)

デジタル推進本部 和久利 智丈 氏

デジタル推進本部
和久利 智丈 氏

検討の背景

全国500拠点・10万ユーザーのビジネスを守るセキュアなネットワークの運用に加え、世界の拠点を結ぶグロバールWANの運用も手がける。さらに、工場などの重要な生産活動に関わるアジアの拠点と潤滑なコミュニケーションやシステム間の通信を支えるネットワーク運用の重要性は高まっている。また、以前は約45万件/月だったメール送信数が、1日で250万件に達することもあり、情報系の大規模なシステム基盤の構築と運用も課題に。

導入の経緯

クラウド活用や働き方改革が進み、メガクラウドの採用、2018年4月からはOffice 365の利用を開始。また、VMware Workspace ONEの導入により、様々なアプリやサービスへのシングルサインオンやセキュリティポリシーの一括管理が可能に。しかし、一方では自社が管理するインフラ以外の領域が増えることにより、従来の監視ツールや運用体制ではサービス品質を保つことが困難なケースが出てきた。そこで、ThousandEyesにより自社インフラからクラウドまでのネットワークとサービスの可視化を開始。

導入の効果

ThousandEyesが現在世界175カ国から提供する外形監視用の監視エージェント(Cloud Agent)からリコーの企業サイトをお客様目線で監視。また、データセンタや拠点に設置したオンプレミス用の監視エージェント(Enterprise Agent)から、メガクラウドやOffice365、VMware Workspace ONE等のサービスレベルを社員目線で監視。さらに、ユーザー端末上のエージェント(Endpoint Agent)からの社内Wi-Fi環境の監視やLAN・WAN・インターネット接続問題の切り分け等様々な運用要件を ThousandEyes の可視化で実現。今まで見えなかったインターネットの世界やクラウドのサービスレベル監視が可能になる。

図:ユーザー端末・拠点・DC等様々なポイントからサービスレベルを常時監視

図:ユーザー端末・拠点・DC等様々なポイントからサービスレベルを常時監視

今後の展開

直感的でわかりやすい可視化画面により、社内インフラからクラウドのサービスレベルを簡単に把握することができ、万が一のパフォーマンス劣化やサービスへの接続問題の際にも、いち早くボトルネックの発見や障害ポイントの切り分けが可能に。今後のグローバルレベルのクラウド展開からインフラ統合の効率化のため、常にユーザー視点のエンドツーエンドのサービスレベルを監視。さらにワークフローツールとの API連携により、ThousandEyesからのアラート検知時に、自動チケット発行から担当者への通知、さらにはポータル画面への状況表示等にも手がけていく。

※ Office 365は米国 及びその他地域におけるMicrosoft Corporation 商標および登録商標です
※ VMware Workspace ONEは米国 及びその他地域におけるVMware商標および登録商標です。