Webプロキシ対応監視設定ガイド【2.プロキシバイパス不可編】

による投稿 2019年9月1日
2019年9月2日

2. インターネット通信がプロキシ経由必須の環境

この環境はプロキシが社内ネットワークと外部ネットワークの直接な通信を許可しないため、多少複雑な対応になります。Enterpriseエージェントを社内ネットワーク(プロキシ経由)と外部ネットワーク(インターネットに直接接続)に1台ずつ設置します。以下の図のようにプロキシを経由するHTTP/Pageloadテストを作り、そのテストを複製します。複製したテストはプロキシを 利用しないプロキシの外側にあるエージェントに変更します。

1. プロキシ経由のHTTP/Pageloadテスト

プロキシ経由のHTTP/Pageloadテスト

2. 上のテストを複製後、プロキシの外側にあるエージェントからのHTTP/Pageloadテストに変更

上のテストを複製後、プロキシの外側にあるエージェントからのHTTP/Pageloadテストに変更

監視テストの設定例

1. プロキシを経由するHTTP/Pageloadテスト

このテストはプロキシ経由でターゲットをアクセスするユーザー経験値の測定をします:

監視テストの設定例 監視テストの設定例

2. プロキシ外側のネットワークに設置したエージェントからの HTTP/Pageloadテスト

この監視テストはプロキシを利用せずに、プロキシ外側からターゲットへのHTTP/Pageloadのレスポンスタイムとネットワークパスの検知と品質測定を行います。

まずは前のページで作成したテストを複製します:

プロキシ外側のネットワークに設置したエージェントからの HTTP/Pageloadテスト

複製したテストを以下のように変更します:

複製したテストを以下のように変更します 複製したテストを以下のように変更します

3. 社内エージェントからプロキシへのNetworkテスト

社内ネットワーク環境によって必要性は変わりますが、ここでは各支店から本社にあるプロキシへのネットワークパスの可視化と品質測定のネットワークテストを追加します。このテストから社内ネットワークの遅延やパケットロスを監視することが可能です:

社内エージェントからプロキシへのNetworkテスト

監視テストは Network 系の Agent to Server を選択します:

監視テストは Network 系の Agent to Server を選択します 監視テストは Network 系の Agent to Server を選択します

監視テストの動作確認

ここで作成した3つの監視テストの正常動作確認をします。

1. プロキシを経由するHTTP/Pageloadテストの動作例 – スナップショットへのリンク

プロキシを経由するHTTP/Pageloadテストの動作例 プロキシを経由するHTTP/Pageloadテストの動作例

2. プロキシをパイパスするHTTP/Pageloadテストの動作例 – スナップショットへのリンク

プロキシをパイパスするHTTP/Pageloadテストの動作例 プロキシをパイパスするHTTP/Pageloadテストの動作例

3. 社内エージェントからプロキシへのNetworkテストの動作例 – スナップショットへのリンク

社内エージェントからプロキシへのNetworkテストの動作例